1981年に製造された9000系のトップナンバー、9101Fがついに廃車になってしまいました…まあ、ここしばらく車両故障で運用に入っていないうえ、42年間リニューアル工事を受けていないなど、そうなっても仕方ない面もありますが…
そのため、車内は製造時からの車内プレートが多数残存していました。また、途中で交換されたプレートもまた多数ありました。
本記事はそのうち、車番プレートに関して紹介するものです。
記事上方が池袋方面、下方が寄居方面になっています。
[池袋方面]
[寄居方面]
撮影日:2020.3.26
恐らく製造時のプレートは残っていません。あるとしたらモハ9901寄居方面かなと。
何故かサハ9701寄居方面は東急車輛製っぽいプレートが(アルナ工機製造分)、クハ9101・モハ9201・サハ9401寄居方面およびモハ9501・モハ9601寄居方面はアルナ工機っぽいプレート(前者は東急車輛製造分、後者は富士重工製造分)
あとの車両は、川越工場お手製のプレート(誰が言ったか川工プレート)を使ってるものとみられます。モハ9501池袋方面に至っては水色文字で、似た特徴を持つ編成に81120Fがあります。