8155F-8521Fです。
8155Fは、ここまでの4両編成55本・2両編成62本と、この後製造された中間車28両が非冷房車でした。そして、4両編成はこのあとは8191Fと7300系置換用と言われているの81107F・81108F・81109F・81111F・81112F・81118F・81119F・81120Fの9本しか増備されていません。8155F自体は1970年11月、アルナ工機で製造されています。同月8154F(当時4両編成)が製造されていますが、何故か8155Fが先になっています。
一方の8521Fは、2両編成が大量に(8502F~8521F)増備された1965年のうちの1965年度(1965年10月)製造(8509F~8521F)の後半組(8520F・8521F:富士重工製造)になります。
8155Fは1981年に、8521Fは1977年に冷房化改造され、修繕工事は8155Fは1995年11月、8521Fは1992年2月に行われました。
野田線への転属は、8155Fは8555Fとともに2003年1月23日で、8521Fが8133Fとともに2003年3月27日です。その後時期不明ですが、8155F+8521Fと組成変更、2005年2月に中間運転台撤去が行われました。

2007.2.24 野田市
運転台撤去・前面幌残存のころの8521Fです。

2008.1.20 南桜井~川間
運転台撤去・前面幌あり・転落防止幌なしは2005年2月~2008年6月までです。

2008.2.-3 東岩槻
クハ8155には、2005年6月に女性専用車ステッカーが3枚貼られました。これは、同時期より女性専用車が設定されたためです。

2008.6.19 春日部
前面幌はなくなりました。そして転落防止幌設置前です。

そして8155F側ですが…あれっ、ステッカーが5枚?どういうことだよ!
更に言うと、どうも反対側は3枚だったらしい…どういうことだよ!
ミクリ鉄 ~another story~ 8155F+8521F検査出場試運転実施

2008.8.-8 七光台支所(敷地外)
転落防止幌が増設されました。中間運転台は撤去され、分割することもなくなったので、大型の1枚タイプのものが設置されました。

2008.8.21 春日部
その他の側面は、転落防止幌は分割タイプが設置されています。
…やっぱりステッカー5枚は違和感。

2008.11.14 大宮公園
ステッカーは3枚です。こちら側面だけか両側面かは不明ですが、他の編成が同時期に6→3枚になっていることから、恐らく反対側も。

2011.2.11 清水公園
2010年までには両側面とも3枚で確定です。

2012.5.26 運河
2012年4月に検査を受け、ステッカーは6枚になりました。

2012.8.21 南桜井~川間
江戸川鉄橋を走る8155F-8521Fです。運転台撤去・前面幌無し・転落防止幌あり・女性専用車ステッカー6枚・アーバンパークラインロゴ無しは2012年4月~2014年6月ごろまでの姿です。

2013.3.-3 春日部
8155Fのライトケース、他の編成に比べて白っぽい気がします。

2014.8.12 春日部
南越谷阿波踊りヘッドマークをつけていた頃です。


2014.9.27 野田市
この日をもって野田市駅1番線ホームは使用停止になりました。この後、駅舎と1番ホームの跡地に現在の上り線高架ホームが設置され、2021年より使用開始、2・3番線などの跡地に現在の下り線ホームが2024年に設置されました。
8155F-8521Fは2014年12月30日に運用離脱し、年明け2015年1月7日に廃車回送されました。
8155F-8521Fの変遷 (野田線転入後)
2003.1 8155F+8555F転入
2003.3 8133F+8521F転入
時期不明 8155F+8521Fおよび8152F+8555F・8133F-8532Fに組成
2005.2 中間運転台撤去
2005.6 女性専用車ステッカー3枚貼り付け。
2008.6 前面幌撤去・女性専用車ステッカー片側のみ5枚?
2008.8 転落防止幌設置
2008.8~11 女性専用車ステッカ3枚に戻る。(推定)
2012.4 女性専用車ステッカー6枚になる。
2014.6頃 アーバンパークラインロゴ貼り付け
2015.1 廃車回送
車番プレート:8155F-8521F
[柏方面]












[大宮・船橋方面]
撮影日:2013.9.22他 (未記入は撮影日不明)
8155Fは、1995年11月修繕のため、全車津覇車輌の幕修繕車で使用されたフォントとなっています。一方の8521Fは1992年2月修繕のため、8155Fと同じフォントとはならず、全車黒文字の手書き文字が使用されていました。最晩年の交換かと思いきや、2007年時点でどうも黒文字でしたので。
野田線の幕修繕車(中期修繕車)では割と珍しい、編成ごとに揃ったフォントの編成でした。そして、修繕時期によるフォントの違いを伝える編成でもありました。
関連項目
女性専用車ステッカー異端編成
置き換えた60000系