(元)野田線担当のガラクタ置場

そのうち整理しますかね?

野田線の8000系4+2両編成

野田線は現在は6両固定編成のみの所属ですが、2015年まで8000系の4+2両編成が存在しました。

本記事では8101F転属後の1989年3月以降に野田線に所属した4+2両編成の8000系を列挙します。なお、編成組成は2004年8月以前のものに関しては、転属日や雑誌などの記載から組成したものとなります…

なお、転属日ですが、資料により日付が異なっていまして…両日併記としています。どっちが正解かよく分からないので…

 

 

転属のしおり

用途は推測です。

8134F+8533F (1)

1993年に修繕されてから来た編成です。翌1994年に8145Fと入れ替えで本線系統に戻りました。

 

8147F+8552F

1998年に5101F+5551Fの置換で転属してきた編成と言われています。この編成のみ、七光台区内の入替用車用途代用の意図があったらしいと言われていますが実際どうだったのでしょう?2004年10月に本線系統に転属。

 

81109F+8578F (1)

8160F修繕の絡みで2000年2月にやってきたとみられます。8160F修繕後の2000年5月に本線系統に戻りました。

 

81109F+8578F (2)

5070型置換で2001年12月に転属してきたとみられますが、81109Fは2002年10月に修繕するために本線系統に移ったとみられます。

8132F+8578F

2002年7~9月に8132Fがやってきました。恐らくこの組成だったと思われます。

8132F+8532F

2003年3月29日に8578Fと8532Fが入れ替えられ、この組成になったとみられます。

 

8134F+8533F (2)

2002年10月に野田線に戻ってきました。

 

8152F+8523F

2002年11月に野田線に転属してきました。

 

8155F+8555F

2003年1月に野田線に転属してきました。

 

8131F+8542F

2003年3月11日または3月19日に野田線に転属してきました。

 

81108F+8567F

2003年1月または3月23日に野田線に転属してきました。時期的に81113F修繕の代車ですかね?

8191F+8567F

2007年7月に81108Fを宇都宮線ワンマン化に使うため、8191Fと入れ替えました。

 

8133F+8521F

2003年3月27日に野田線に転属してきました。

 

8153F+8501F

2003年3月31日に野田線に転属してきました。

 

81111F+8557F

2003年7月に81110Fの修繕の代車として野田線に来ました。2004年2月に本線系統へ。

 

81109F+8558F

2003年10月に8114Fを東上線に転属させるために本線系統から来ました。2004年8月に本線系統に。81109Fは8月中に東上線へ転属しました。

 

8137F+8522F

2004年2月に81111Fを東上線ワンマン化に使うために転属してきました。

 

8126F+8549F

2004年8月に81109Fを東上線ワンマン化で使うために転属してきました。

 

8119F+8558F

2007年6月に予備車確保のため転属してきました。

 

8143F+8509F

2007年10月に車両故障を起こした8134F-8523Fの置換(?)のため転属してきました。

 

8121F+8544F

2008年8月に、2008年3月に廃車になった8115Fの穴埋めで転属してきました。

 

編成組み換え

…恐らく上の記述を見て、後年の編成と異なる編成が多数あるかと思います。(例)8155F+8555F

これは、野田線転属後、検査時期などを考慮して2003年~2004年のいつだかに編成組み換えが行われたそうです。…かつてはどこかのサイトに詳細が載っていたのですが、現在は遡れず、なんともあやふやな根拠の元記事を書く羽目になっています…

 

8131F+8542F

→8131F+8501F

後に中間先頭車の運転台を撤去しています。

 

8132F+8532F

→8132F+8533F

後に中間先頭車の運転台を撤去しています。

 

8133F+8521F

→8133F+8532F

後に中間先頭車の運転台を撤去しています。

 

8134F+8533F

→8134F+8523F

後に中間先頭車の運転台を撤去しています。

 

8152F+8523F

→8152F+8555F

この編成のみ、中間先頭車の運転台は残置されました。

8153F+8501F

→8153F+8542F

後に中間先頭車の運転台を撤去しています。

 

8155F+8555F

→8155F+8521F

後に中間先頭車の運転台を撤去しています。

 

もしかしたら、この組み替えが後の運転台撤去の布石だったのかもしれません。