8132F-8533Fです。ちなみに野田線には8133F-8532Fもいました。逆にすれば車番が揃いますが…どうやら製造時期はどちらの編成もほぼ同時期(1967年)でしたが、冷房改造が
8132Fが1978年・8133Fが1980年・8532Fが1983年・8533Fが1982年だったそうで…というよりこれぐらいしか心当たりがなく…
その結果、両編成は検査時期が1年程度ズレることになりました。このため、8532Fは幌撤去が早く、8533Fは逆に遅くまで前面幌が残っていました。
そして、この検査時期のズレは両編成の運命を左右するものになるとは…

2007.8.15 岩槻
何もかもが変わった気がする岩槻駅です。さすがに高柳駅・愛宕駅レベルではありませんが…

2008.8.-8 愛宕
2008年に検査を受け、女性専用車のステッカーが倍増されました。

2010.4.-8 運河
女性専用車のステッカーですが、何故か元の3枚に戻りました。

2013.4.13 川間~七光台
2012年に検査を受け、女性専用車のステッカーがまた6枚に戻りました。
…という、8132Fは女性専用車のステッカー枚数異端編成でした。

2007.11.18 東岩槻
前面幌が残っていた頃です。2008年の検査まで残っていました。

2010.4.11 春日部
幌撤去後です。

2014.7.26 運河
東武社章とアーバンパークラインロゴの組み合わせは、現在では消滅しました。
2012年に検査を受けた8132F-8533Fは2015年2月に廃車回送になりました。一方、検査時期が1年あとだった8133F-8532Fは…2013年7月に廃車になりました。
車番プレート:8132F-8533F
[柏方面]












[大宮・船橋方面]
撮影日:2015.1.-9他 (未記入は撮影日不明)
8131F-8501Fと同じく、修繕時期の早かった(1988年度)8132Fはナニワ工機のプレートが残っています。また、広告枠設置時期に春日部区に配属されていたため、中間車にはその時のプレートに交換されています。
一方の8533Fは、1993年度の修繕でしたので、津覇車両の中期修繕車のプレートが使用されていました。
関連項目
近い車番
代わりの60000系