東武宇都宮線は2008年にワンマン運転になり、普通列車は8000系に統一されました。2018年より20400型が導入され、2019年5月に引退しました。
ワンマン化前は6編成(+6050型の運用1運用)で運用を回していましたが、8000系に統一された際に8編成になりました。
この8編成中7編成は森林公園所属だった編成で、4連の81118Fと8連の8189F・81105F・81115Fの未修繕の編成が修繕され転属しました。この際、8連の各編成は中間のサハを先頭車化改造し4連になりました。
残りの1編成は七光台所属の81108Fで、春日部所属の8191Fと2007年に入れ替わり、再度修繕を受けて新栃木に転属しました。
なんとなく地味な印象があった宇都宮線8000系を、ちょっと振り返ってみますかね?
編成一覧
8189F
1978年9月新製:東急車輛
2007年修繕
2018年9月廃車回送
2014.5.-6 柳生
8190F
1978年9月新製:東急車輛
2007年修繕
2018年8月廃車回送
2014.5.-6 野州大塚
81105F
1980年6月新製:富士重工
2007年修繕
2019年5月廃車回送
2013.8.31 安塚
81106F
1980年6月新製:富士重工
2007年修繕
2019年1月廃車回送
2019.1.-1 南栗橋
81108F
1981年2月新製:アルナ工機
2001年修繕→2007年修繕
2018年10月廃車回送
2013.8.31 栃木
81115F
1983年3月新製:東急車輛
2007年修繕
2018年11月廃車回送
2016.9.-4 壬生付近
81116F
1983年3月新製:東急車輛
2007年修繕
2018年9月廃車回送
2018.6.16 西川田
81118F
1983年1月新製:アルナ工機
2006年修繕
2018年12月廃車回送
2018.6.16 野州平川
宇都宮線に来る前の各編成
8189F 2006.11.-4 池袋
81118F 2006.3.31 朝霞
81108F 2006.4.15 梅郷