埼玉県内の街区表示板の中には、ご当地キャラが描かれているものも存在します。
そもそも、埼玉県内には128キャラもご当地キャラがいるそうです。(2022年1月現在)
埼玉県 全市町村のゆるキャラ|埼玉県公式観光サイト ちょこたび埼玉
そして、最近の多機能化している(?)街区表示板に、設置市町村をアピールするために記載されるのも、ある意味必然だったのかもしれません(?)
埼玉県の設置市町村一覧
八潮市 (340)
ハッピーこまちゃん
ハッピーこまちゃんは、みんなをしあわせにしてくれる八潮市のキャラクターです。(公式ホームページより)
ハッピーは八潮市・法被から、こまちゃんは小松菜からだそうです。
伊草・中央の一部で2023年ごろから更新・設置されたものから使用されています。
羽生市 (348)
ムジナもん
はにゅうのやんちゃな人気者 (公式ホームページより)
2003年誕生で、羽生市内で自生しているムジナモがモチーフの1つになります。(もう1つはムジナ)
市内中心部の街区表示板で使用されています。
蓮田市 (349-01)
はすぴぃ
たくさんのおさんぽで、いろんな人に会えたらいいなぁ!(公式ホームページより)
2012年に募集したもので、7月17日に決定したそうです。ちなみに名前の由来は蓮田とハッピーということで。
市内各所の街区表示板に設置されています。
日高市 (350-12)
くりっかー・くりっぴー
わたしたちには フシギなフシギな“ちから”があるみたい…。(公式ホームページより)
2009年4月に作成されました。イラストは健康福祉部子ども福祉課の職員が作成したそうです。
ちなみに「鳥」だそうです。「栗」に見えますが…
高麗川駅近辺で使用されています。
本庄市 (367)
はにぽん
1400年前の本庄から、未来の私たちに笑顔を届けるためにタイムスリップしてきました。(公式ホームページより)
本庄市マスコット「はにぽん」オフィシャルホームページ/本庄市
モチーフは前の山古墳(旭・小島古墳群)から出土した笑う盾持人物埴輪で、名前の由来はまんま「埴輪」と「本庄」です。
ただし、現時点では旧児玉町の児玉南でしか使用されていない(発掘場所近くの小島や下野堂でも未使用)という…