(元)野田線担当のガラクタ置場

そのうち整理しますかね?

11004Fの車番プレート

11004Fです。2019年にドアが故障して以来休車になっていましたが、2022年に廃車になりました。なお、部品は9101Fに流用されたと言われますが、その9101Fも休車から復活せず2023年10月に廃車になりました。

ということで、マトモに撮影する前に運用離脱してしまいましたが、車番プレートは何故かある程度撮影していたので記事を作成しました。写真をよく見ると分かる撮影時期…

なお、ある程度ですので、撮影していない箇所が多々あります。

 

 

縁のある9101Fの車番プレートの記事はこちら。

nodatan-5580.hatenadiary.com

 

 

[池袋方面]

[寄居方面]

撮影日:2018.1.26・2018.5.30  空白部分は未撮影

 

クハ11004の池袋方面を除き、アルナ工機製の車両で使われているプレートが使用されていました。

もともと11004F11804Fとして東急車輛で製造されました。編成名のとおり8両編成でしたが、中間2両をアルナ工機で製造し10両編成になりました。

東武鉄道の10000系以降の通勤型(2080型・9050型・800系除く)は、百の位が編成両数(10両は0)で千の位が編成の位置(浅草・池袋方面が1、以降昇順。なお号車表示とは逆)となっています。

ということは、中間2両を挿入すると編成両数(全車)と編成位置(一部車両)が変化することになります。なので、11804Fだった車両は全車改番ということになります。

このため、中間車挿入時に東急車輛で製造された車両の箇所にもアルナ工機の車番プレートが使用されることになりました。