東上線のワンマン区間用の編成です。ここのところ魔境度の低い8000系ばかり取り上げていましたが、東上線ワンマン区間は車番プレート的にはかなりの魔境です…
原因として考えられるのは、時期不詳ながら東上線に在籍する8000系などの車番プレートが理由不明ながら交換され、これが割と再現度がアレなプレートだったことに加え、先頭車改造による津覇車輌+アルナ工機の車番プレート設置、その後のさらなる交換の3段階によるものです。まあ、先頭車化改造を行っていない編成も修繕時のプレートは残ってないぐらいだと思いますが…
前置きは長くなりましたが8183Fです。意外と写真がありませんでした…
鉢形~玉淀 2012.8.22
武州唐沢 2016.8.10
東上線名物、つぎはぎだらけの車番プレートおよび東上線名物の謎フォントの車番プレートに、アルナ車両の車番プレートが混在しているものです。
まあ、クハ8483池袋方面が手書きフォントもので、かなりマトモな文字のものです。
クハ8183・モハ8283・モハ8383は編成分割前のものがそのまま使用され、アクリル板の下に車番をコピーしたもの(たぶん紙?)をつぎはぎした雑な車番プレートです。まあ、アクリル板なだけマシともいえますが…
魔境度の低い(=修繕時のプレートが残る)8000系たち
幕修繕車
LED修繕車・バリアフリー修繕車・ワンマン修繕車
800系
参考文献:詳説東武8000系総集編