毎年恒例のダイヤ改正です。東武線では草加行き・野田市行きの復活やスペーシアXの料金改定などありましたが、一方アーバンパークライナーの廃止なども同時に行われています。
〇アーバンパークライナー
2017年4月改正で新設された列車で、2015年から年末に設定されていた運河行き臨時特急きりふりの格上げとみられる列車かと思われます。なお、平日のみの運行です。
当初は大宮行き(6両)と大宮・野田市行き(3+3両)および折返しの運河行き(3両)が設定され、大宮発列車は春日部まで座席指定でした。
2020年6月改正で大宮・柏行き(3+3両)と大宮発柏行き(2往復・3両)・運河行き(3両)、柏発大宮行き(2往復・3両)・春日部行き(3両)となりました。
廃止理由として、春日部駅の高架化工事の進展が上げられるかと思います。
詳細はこちらの記事参照。
〇海老名行き
2023年3月改正で相鉄との直通運転が開始された際、ほとんどの列車が湘南台行きでしたが、平日1本のみ志木発の海老名行きがありました。この改正で湘南台行きに変更となったため、僅か1年で消滅しました。
発車標(志木駅:旧)
発車標(志木駅:新)
発車標(朝霞駅)