郵便番号350~はいわゆる東上線・西武線沿線の市町村が軒を連ねています。そのトップは川越市です。まあ、埼玉県の「市」のトップでもありますので…
川越といえば「蔵づくりの街」「小江戸」ですかね。城下町由来の街のつきものとして、いっつも車が渋滞してますが…あと、芋(サツマイモ)で有名(九里四里より美味い十三里)で、狭山茶の発祥の地(中院)・「あんたがたどこさ」の舞台ともいわれるところ(仙波東照宮)・喜多院などの寺社もあります。(ちなみに成田山川越別院・喜多院・仙波東照宮・南院跡地・中院はほぼ一直線に並んでいたり。)
ほか、河越夜戦の舞台(東明寺・行伝寺ほか)であったり、「通りゃんせ」の発祥の地(三芳野神社)とか縁結び風鈴(川越氷川神社)とか…まあいろいろあると思います。
とりあえず川越観光は電車でお願いします。車?動かないよ?
(なお、川越・川越市・本川越とターミナルが分散しているのが欠点)
- 〇プリント文字
- 〇ローマ字あり・市名無し
- 〇ローマ字無し・市名あり
- 〇ローマ字無し・市名あり・青背景
- 〇ローマ字無し・市名あり(横)
- 〇ローマ字無し・市名無し
- 〇独自サイズ・緑背景
- 〇独自サイズ・青背景
- 〇独自サイズ・青背景・鉄製
〇プリント文字
近年地番整理した個所はこのタイプです。地名はほとんどの場合1段表示ですが、中台元町・むさし野南は2段表記です。
〇ローマ字あり・市名無し
四都野台のみで使用されている珍しいタイプです。
〇ローマ字無し・市名あり
よくあるタイプです。「番地」表記です。
〇ローマ字無し・市名あり・青背景
菅原町のみで使用されている青背景のものです。恐らくフォント違いでもあります。
〇ローマ字無し・市名あり(横)
霞ヶ関駅周辺で使用されているもので、市名・番地が横表記です。また、他のものとフォントが違うようです。
〇ローマ字無し・市名無し
川越市でも北西部で使用されているタイプで、市名の表記が無いタイプです。ちなみに市名表記のあるタイプとはフォント違いです。
〇独自サイズ・緑背景
やけにちっこい地名表示板です。川越市でしかこのサイズは確認していません。緑背景は日東町のみで確認しています。また、このタイプのみ丸縁です。
〇独自サイズ・青背景
青背景のものです。意外と多くはありません。
〇独自サイズ・青背景・鉄製
鉄製の青背景のものです。脇田本町のみで確認。なお、撮影した脇田本町13番地は2023年5月時点で建物の解体作業を行っていましたので…
※琺瑯製地名表示板は、写真があまりにも多いので、次回の地名琺瑯回で一緒に紹介します。