

越谷市です。レイクタウンが出来るまで何が名物か分からない埼玉の東の方のなんだか人口の多い市だったと思います。例えば名物として達磨・慈姑・葱・煎餅・人形・桐箪笥・川魚料理とかあった気がしますが…
・達磨(だるま):高崎の方がどう考えても有名
・慈姑(くわい):全国2位だけど…1位は広島県福山市
…というか生産量202t (ネギは465300t…慈姑の約2300倍)
・葱(ねぎ):同じ埼玉でも深谷ネギのほうが有名なんですけど
・煎餅(せんべい):いや、草加でしょ?
・人形(にんぎょう):いや、岩槻でしょ?
・桐箪笥(きりだんす):いや、春日部でしょ?
・川魚料理:ウナギなら浦和、ナマズなら吉川でしょ?
…てな感じで、なんだかパッとしなかったところです。あまりにあまりなのか、NHKだかのドラマでネタにされる始末…地上波放送が出演者の不祥事で中止になりましたが…
なお、街区(地名)表示板集めはここからスタートした都合上、他の街より多めに掲載しています。
地名琺瑯看板はこちらの記事へ。
- 〇ローマ字入り・青背景
- 〇ローマ字入り・緑背景
- 〇ローマ字入り・青背景フォント違い
- 〇ローマ字無し・青背景フォント違い
- 〇ローマ字無し・緑背景フォント違い
- 〇ローマ字無し・青背景
- 〇ローマ字無し・緑背景
- 〇ローマ字無し・茶色背景
- 〇市名省略・枝番あり
- 〇市名省略・青背景
- 〇市名省略・緑背景
- 〇市名省略・茶色背景
- 〇市名番地省略・青背景
- 〇市名番地省略・緑背景
- 〇市名あり・鉄製・青背景
- 〇市名あり・鉄製・緑背景
- 〇市名あり・鉄製・茶色背景
- 〇市名無し・鉄製・緑背景
- 〇市名無し・鉄製・茶色背景
〇ローマ字入り・青背景



近年に地名変更など行った新越谷・東越谷(の一部)で使用されています。
〇ローマ字入り・緑背景


レイクタウンで使用されているものです。
〇ローマ字入り・青背景フォント違い


赤山本町で使用されています。
〇ローマ字無し・青背景フォント違い


千間台東で使用されています。
〇ローマ字無し・緑背景フォント違い


西方(大字西方除く)で使用されています。ちなみにこのフォント違いは1995年~2006年にかけて地名変更した地域の一部で使用されています。
〇ローマ字無し・青背景






青背景のものです。意外と多くはありませんが、大字西方にあるのがポイントです。また、大字西方では地番に枝番まで入っている箇所があります。
〇ローマ字無し・緑背景














緑背景です。市名あり・ローマ字無しの中では多数派です。東越谷のものは一部3桁地番になっています。
〇ローマ字無し・茶色背景




茶色背景です。越谷市内では時々存在します。
〇番地省略



番地の欄がそもそも存在しないタイプです。県内では北本市・熊谷市などで見受けられます。新川町・七左町で確認。なお、七左町のもの、破損しています。
〇市名省略・枝番あり



流通団地のみで使用されています。青背景。県内のほかの地域では見たことが無い気がします。
〇市名省略・青背景






越谷市には市名が書かれていないものも多く存在します。青背景のものは、おおよそ武蔵野線以南に多いイメージです。増林は例外です。
〇市名省略・緑背景



緑背景の市名表記無しはあまりない感じです。南越谷・東越谷の一部で使用。
〇市名省略・茶色背景









市名表記無しでは茶色背景が多い印象です。南越谷の一部は地番整理を行っていないので4桁の箇所があります。
〇市名番地省略・青背景


まさかの地名のみのバージョンです。青背景は東越谷の一部で使用されていましたが、地番変更でごく一部を除き消滅したとみられます。
〇市名番地省略・緑背景


緑背景のものです。中島(大字中島除く)で使用されています。
〇市名あり・鉄製・青背景




青背景の鉄製のものです。越ヶ谷本町・越ヶ谷2丁目で確認。なお、劣化で文字がよく読めないものが多いかと。
〇市名あり・鉄製・緑背景

緑背景のものです。弥生町で確認しましたが、現在消滅した模様です。
〇市名あり・鉄製・茶色背景


茶色背景のものです。越ヶ谷3丁目・御殿町で確認しましたが、御殿町のものは逆さまに設置されていた上に撮影後しばらくして撤去されました。
↓御殿町のものを画像解析かけました。薄っすら「殿」の字が見えるかと思います…

〇市名無し・鉄製・緑背景



市名無しの鉄製のものです。大沢・北越谷に残っています。文字はほとんど解読できませんが…そもそも大沢3丁目のものに至っては10年間そこ通っていたのに気づかなかったレベルです…
〇市名無し・鉄製・茶色背景




市名無し・鉄製の茶色背景のものです。同じく北越谷・大沢に残っています。文字の退色が緑背景に比べ緩やかなのか、まだどうにか読めるものが多いです。