8111Fは2011年6月末に定期運用を離脱後、動態保存車としてツートンカラーになり、そしてセイジクリームになり、何故か野田線で運用復帰する際にまたツートンカラーになりました。
8111Fは知り得る限りでは、2015年2月28日、2016年10月2日、2023年12月10日に団体列車として桐生線に入線しています。ということで比較してみようというのが本記事です。
●野田線発(2015年・2023年)の際の記事はこちら
2015年
幕は本線幕で、幌が付いています。
また、背景に農協のサイロが写っています。かつてはこの赤城駅に浜川崎駅から餌料輸送がありました。
2016年
塗装は変わりましたが、幕はそのまま、そして幌もついています。
背景の農協のサイロが無くなっていました。
2023年
再び塗装が変わり、野田線幕・幌なしになりました。まあ、8111Fの川越所属時代は立地条件の問題でクハ8411に幌が無かったので、リバイバルといえばリバイバルなのかもしれませんが…なんか物足らない…
おまけ
折角なので白黒写真風に加工してみました。