
81551Fです。
80050型のトップナンバーです。
この80050型、中間サハは60000系からの流用です。すなわち、製造した4両に、6→5両化で抜き取られた60000系のサハを挿入して5両編成を仕立てたものです。
同一編成内に製造時期が異なる車両が挿入されるケースは、1800系・2000系・8000系・10000系で発生しましたが、8000系の場合は中間車を新製、または中間車改造で挿入、1800系・2000系・10000系は中間車新製で挿入ですので、完全に異形式から挿入は(戦後の形式では)初めてかもしれません。(3000系は…魑魅魍魎ですが、更新車なので…)

中間車を挿入と言えば…E235系を思い浮かべるので…ちなみに、全車新車の編成があることも共通していたり。

2026.2.24 柏
80000番台の数字を持つ車両ですが、片方は80050型、片方は8000系です。

2026.2.24 柏
挿入された中間車、元サハ64602改めサハ85551です。

2026.2.24 柏
急行列車は、昼間は大宮~船橋間直通ですが、普通列車は、昼間は柏で原則分断です。一部運用の都合で直通もありますが、ホームの都合もあるので…
<2026.4.-7 写真追加>

2026.3.-4 岩槻
挿入した中間車、周りの車両と比べて、輝きが違うような。

2026.3.31 春日部~藤の牛島
よくよく考えると、80000系にはアーバンパークラインのロゴが側面にないので。
車番プレート:81551F
[柏方面]










[大宮・船橋方面]
撮影日:2026.2.24
クハ・モハは近畿車両で製造されましたので、近畿車両のプレートになります。80000型と同じです。
サハ83551は津覇車輌で5両編成化が行われましたので近畿車両と連名でプレートに記載されています。ちなみに日立の銘板(ステッカー)も残っていますので、合計3社の名前があることになります。サハのプレートも近畿車両の金属製プレートになり、幅は元々あったものに合わせたため幅広な印象を受けます。そして60000系5両編成と同様に、片側のみの設置になっています。
プレートサイズが異なる車両が混在する編成は、少なくとも10000系以降では初めての事態かと思われます。本記事では、新製車はセンター合わせ、改造車は左端合わせで画像を添付していますので、少々見にくくなっている点をご容赦ください…
サハ83551になる前の、サハ64602時代