11204Fです。
1985年に東急車輛で製造されました。ほぼ同時期に11203Fがアルナ工機で製造されています。
6両編成の10000系が早々にリニューアルされたのに対し、いつまでたってもリニューアルされない…気が付いたら10080型とかにも先を越されている…そんな編成でした。
逆に言うと準急全盛期のオーラを残しているとも言えました。
2017年5月、11203Fとともに津覇車輌に入場し、本線系統最後の10000型未リニューアル車は消滅しました。

2006.3.15 せんげん台
準急東武動物公園行きです。

2008.11.14 東武動物公園
たしかブツ8の先頭に組成された時です。

2010.5.22 せんげん台
30000系と組成された時です。意外と多かった印象です。

2015.11.17 春日部
8154Fの廃車回送と並ぶ11204Fです。
車番プレート:11204F
[浅草方面]




[伊勢崎・東武日光・東武宇都宮方面]
撮影日:2016.8.-4
東急車輛で製造された車両のフォントが使用されています。ただし、モハ11204の運転台側は本線系統で散見される手書きのものが使用されています。
※クハ12204の運転台側は撮影していませんでした…恐らく東急車輛での製造時のフォントだったと思います。