(元)野田線担当のガラクタ置場

そのうち整理しますかね?

東武鉄道の4+4両編成


4月2日に続き、また日付ネタです。東武鉄道の4+4両編成は、4両編成を2編成組成した編成で、それゆえ運用が限定されることもありました。

なお、この記事も憶測で書いているフシがあるため、裏取りは各自お願いします…

 

東上線

2006.3.31 成増

 

2008年改正まで、池袋口の運用に8両編成が残っていました。8000系・10000系が充当されましたが、8000系の場合、6+2両や8両編成単独が使用されるケース、場合によっては4+2+2両や極端なケースでは2+2+2+2両(ブツ8)になるケースもありましたので…

そして池袋方面に4両編成という組成でも、4+4両の他にメジャーなものでは4+4+2両があり、寧ろこちらがメジャーだったような…そもそも8000系の4両編成は6+4両で組成されているケースが多いので…

一方、10000系は8両編成が2編成存在しますが、2両編成が存在しないため、その分4+4両が組成されやすかったと思います。

 

伊勢崎・日光線

2006.3.15 せんげん台 (館林からの増結4両x2 準急北千住行き)

 

2006.1.31 南栗橋 (南栗橋からの増結4両x2 普通北千住行き 11436F+11459F)

 

2011.1.11 北越谷 (北千住からの増結4両x2 回送)

 

2021.12.31 せんげん台 (8両編成運用)


一方の本線系統は、そもそも長編成化が浅草駅の構造上困難で、現在でも6両編成がメインです。では、8両編成が無いかといえば、さすがにそんな悠長なことは言っていられなく、無理矢理長編成化を行いました。

要するに「浅草駅」が問題なので、そこさえどうにかしてしまえばよいので、

・浅草駅を避ける:地下鉄へ長編成を逃がす。浅草より手前で長編成を折り返す。

・浅草駅に押し込む:1番線は8両編成が何とか入れるので、1番線着に限り8両編成化。

・浅草駅を造り替える…はナシになりました。

よって、2004年時点の朝ラッシュの北千住駅(1階ホーム)には、

・伊勢崎線からの浅草行き準急(館林から10両・北千住で4両切り離し)

・日光線からの北千住どまりの準急(南栗橋から10両編成)

・東武動物公園発の半蔵門線直通区間準急

・竹ノ塚発の浅草行き普通列車(6両編成)

が、約10分間隔で運転されていました。

2004年時点の4+4両編成は、この「切り離された4両x2」や「増結用4両x2」の場面で多く発生していました。

2009年12月までは、上記の浅草駅8両編成は、ドアカットの都合で、下り側が2両編成に限定されていました。よって、6+2両編成・4+2+2両編成・場合によっては2+2+2+2両編成のみが対応だったため、50000系列の増備で押し出された30000系が、30000系に2両編成が無いことと、上記の組成制限でだいぶ余剰気味になっていました。これを解決するために、4両編成にもドアカット装置を取り付け、2009年12月に4+4両編成を解禁しました。まあ、これで8000系が4+2両が5編成30両すべて運用離脱するわけですから、どれだけ余っていたかが察することができるかと思います…

以後、分割統合廃止や東上線からの8両固定編成転属による8両運用の増加により、2024年ごろには中間運転台の機器の一部を撤去した編成も出現しています。