
東武鉄道における「区間準急」は、草加~越谷間の複々線化・北千住駅の重層化が行われた1997年3月ダイヤ改正で設定されました。
「区間〇〇」はそれまでは関西私鉄・国鉄・JRで使用され、他地域では使用されていませんでしたが、東武鉄道がこの改正で使用したことにより、他社が追従するようになったといわれています。
関東他社での区間〇〇
西武:区間準急(1998~2003)
小田急:区間準急(2004~2016)
京王:区間急行(2013~)
TX:区間快速(2005~)

小田急の区間準急 2011.1.-1 代々木上原
目次
おおよその歴史
1997年
運転開始
北千住~南栗橋間および浅草→北春日部間
30分に1本設定。
1999年
ラッシュ後に北春日部行き設定?
2001年
東武動物公園行き設定
2003年
半蔵門線直通列車の種別としても使用される。
北越谷行き・押上行き・鷺沼行き・長津田行き・中央林間行きが設定される。
朝夕のみ北千住発着列車、深夜の浅草→北春日部が地上運用車で残る。
2006年
種別大改訂
半蔵門線直通を準急に改称、区間準急の運用エリアが浅草~太田・南栗橋に広がる。
押上行き・長津田行き・中央林間行きが準急に移管、鷺沼行きの設定がなくなる?
浅草~久喜間で日中に運用開始。
2009年
北千住行きが消滅

2011.5.14 北越谷にて
※2006年~2013年は昼間に20分に1本あったので、ちょうど最盛期かと。
2013年
日中運用消滅。
北千住発が消滅・北千住行きが復活
太田行きが消滅・太田発が設定
10両編成運用が消滅
2017年
北千住発が再度復活
2020年
北千住発が再度消滅・太田発が消滅
現在の列車 (2025年時点)
基本的に浅草~北越谷・北春日部・東武動物公園・南栗橋・久喜・館林間を結び、終電時間帯に翌日朝ラッシュの車両送り込みを兼ねて南栗橋→北千住間で運転されています。
行先一覧
浅草・北千住・北越谷・北春日部・東武動物公園・久喜・館林・太田・南栗橋
押上・鷺沼・長津田・中央林間 (このほか始発駅に清澄白河・二子玉川)
詳細はこちらの記事参照
現在の使用形式(2025年時点)
10000系が使用されています。
なお、6両運用・8両運用があり、6両運用には6両編成、8両運用には8両編成・4+4両編成および6+2両編成が使用されます。


10000系 (10030型・10000型) 2025.2.10 鐘ヶ淵
過去の使用形式
東武:8000系・30000系・50050型
営団→東京メトロ:8000系・08系
東急:8500系・5000系
詳細はこちらの記事参照。