11604Fです。この編成は4両が東急車輛・2両が富士重工で製造されました。1編成の中で製造所が混在する例はありますが、製造時から混在は少数です。
10000型6両編成のリニューアルですが、11601F・11602F・11604F・11603F・11609F・11605F・11606F・11608F・11607Fの順で行われました。この編成は3番目に当たります。

2006.2.12 春日部
準急浅草行き、春日部駅旧1番線より撮影。写真に写っているものは、ほぼ過去のものに。

2011.2.15 春日部
春日部駅高架化工事の進行で2024年現在、ここも激変しました。もっとも、高架化工事の完成で跡形もなく無くなるのですが。

2016.12.13 せんげん台
せんげん台の駅名の由来、千間堀(新方川)の鉄橋架け替えだったかの工事が始まる頃です。

2025.1.23 北千住
現在、北千住以北からやってくる列車(回送列車以外)は、区間準急・区間急行いずれかになりました。
車番プレート:11604F
[浅草方面]












[伊勢崎・東武日光方面]
撮影日:2025.1.23
東急車輛・富士重工で製造ですが、両者同じ書体のプレートを採用していたので、製造所の差異はありません。まあ、東急車輛側が富士重工分も製作しているかもしれませんが、そもそも同じフォントなので確認しようがありません…
そして、モハ12604の車番プレートは手書きです。8171Fや21858Fで使用されていたものに近いフォントで、20000系にもあることから「川工」の仕業ではないと思いますが…(8000系での使用編成がやたら(元)東上線率が高いので…)なお、2025年1月23日時点での運用情報サイトにも、何故か編成の特徴として記載されています。
関連項目
そういう車番プレート