8106Fです。1963年10月7日に日本車輌東京支店で製造されました。車番や電車一連番号からは増備車のように見えますが、8000系で最初に導入された編成で、ある意味真のトップナンバーです。
トップナンバー8101Fと8106F 2010.12.13 野田市
2004.9.13 春日部(留置線)
車体広告時代です。
2008.1.20 南桜井~川間
江戸川鉄橋を渡る8106Fです。
2010.4.11 春日部~藤の牛島
古利根川鉄橋を渡る8106Fです。
2011.7.21 南桜井
8106Fも野田線100周年ヘッドマークを付けていました。
2011.12.31 春日部
当時設定されていた、大宮発六実行きです。
2013.7.13 運河
運河駅駅舎橋上化後の一番列車が8106Fでした。
2013.12.31 柏
なお、8106Fは柏駅で2014年を迎えました。
8106Fは2014年2月末に運用離脱し、3月初頭に廃車回送されました。
車番プレート:8106F
[柏方面]
[大宮・船橋方面]
撮影日:2013年9~12月? (切り抜き元データ消失に付き)
まず最初に、切り抜き元のデータが2015年12月頃に消失したため、正確な撮影日が不明です。この写真は「車番プレート部分の切り抜きデータ」として残っていたものからどうにか再構成したものです…
最末期は写真のとおり、モハ8206大宮船橋方面・モハ8306柏方面が時期不明の交換プレート、中間車4か所が1995年に広告枠設置のために交換したプレート、残りが2009年以降に交換された白地に黒文字のプレートで、実に半数が黒文字プレートでした。
なお、交換前は増結2両(サハ8706・モハ8806)はアルナ工機の車両のプレートが残っていました。
また、交換前のクハ8106柏方面は、日本車輌で作られた編成に散見されるプレートが残っていました。
撮影日:2011.12.31
キーワード:野田線の初期車