11633Fです。富士重工製の10030型で、編成数的には多くは無いものの、このころはまだそこそこありました。30000系では31406Fのみ製造となり、これが富士重工最後に製造した電車になってしまいました。
話を11633Fに戻すと、リニューアルは2015年3月と、10030型6連の中ではやや遅いリニューアルです。もっとも、11634Fなど未だにリニューアルしていない編成もいますが…
リニューアルにより、一時的に消滅していた伊勢崎線系統10030型リニューアル車が復活という形になりました。もっとも、この編成が野田線に転属して、伊勢崎線系統の10030型6両編成のリニューアル車が再度消滅しましたが。
2006.3.15 せんげん台
時々あった、せんげん台で特急など待避する準急です。
2013.1.26 東武和泉
2020年6月改正で、この区間(館林~太田間)から10000系列は撤退しました。
2015.5.-7 新越谷
伊勢崎線に久しぶりに10030型リニューアル車が復活したころです。なお、それまでのリニューアル車だった11632F・11635F・11636Fは2013年に野田線に転属しました。
2020.3.11 鎌ケ谷
そして、例に漏れず、11633Fも転属となりました。ちなみに六実行きは2020年3月改正で消滅しました。
車番プレート 11633F
[柏方面]
[大宮・船橋方面]
撮影日:2024.3.11
富士重工で製造のため、車番プレートも東急・富士重のものになります。クハ11633柏側が妙に背景白いのが気になりますが、恐らく手製のものと交換だと思います。パッと見気付かない出来ですが。